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注文住宅、一戸建て

調査不足での失敗例

調査が不足すると家が建てられなかったり、敷地が狭くなってしまう場合がありますので注意しましょう。



① 市街化調整区域にされていないか
市街化調整区域では、自然環境保護のために開発はあまり行わないようになっているので、住宅を建てられない可能性があります。

② 古屋付き物件にご注意
古屋付き物件では建て替えればいいという考えで買うこともありますが、既存不適格という現在の法では住宅を建てられないということがあります。

③セットバック
接している道路が狭いがために、道路の中心から2m以上離さなければならないセットバックが必要な場合があります。この場合敷地が減少してしまう可能性があります。


土地の形に要注意

土地の形に応じて建てられる住宅の形も大きく変わってきます。ですから、購入する土地の広さに加えて購入する土地の形も非常に重要です。

一番望ましい土地は長方形や正方形ですが、都心部では綺麗な形をしている土地はあまり多くないです。不正形土地には方位と道路づけが重要です。前面道路がどっちの方向に向いているのかの確認や、接する道路の距離や幅も確認しておきましょう。

土地の履歴は重要事項

土地の履歴というのはその土地がどういう歴史をたどってきたのかということです。購入するつもりの土地が、今までどのような使われ方をしていたかを知ることは実は失敗しない土地選びをするうえで大切になってきます。


その土地の履歴を知ることで、ある程度その土地を理解・予測することができます。過去に海や沼、池、田んぼだった場所を埋め立てて出来た宅地は地盤がしっかりしていないため、陥没や家が傾いたりする地盤問題を引き起こす可能性がありますから地盤調査をしっかりするなど対策をする必要が出てきます。


その履歴を知る方法は、不動産業者・ハウスメーカーへの問い合わせであったり、市区町村の役所や役場への問い合わせであったり、図書館の古地図や過去の住宅地図を自分で確認するなり、地元に長年住んでいる人に聞いてみるなど様々な手があります。土地の履歴を調べるうえで特に注意すべきポイントは【地盤が弱くないか】とかつて【工場として使われていなかったか】です。


●地盤が弱くないか
重要ポイントの一つ目は地盤が弱いかどうかの確認です。土地の履歴に海や沼、池、田んぼがある場合はもちろん、川の流れを変えて出来た土地は、現在は川から遠い場所にあっても実は地盤が緩い土地である可能性があります。


●工場として使われていなかったか
重要なポイントのもう一つは工場として使われていなかったかです。今は住宅用に購入できる市街化区域であっても、かつては工業専用地域になっていた場合があります。こういった場合は、現在は他の土地と同じようにしていたも、昔は工場が経っていたことがあります。仮に昔稼働していた工場が、有毒物質を扱っていた工場であるとき、その土地には土壌汚染の可能性があります。汚染された土地は子育てにもよくないのでこういったことには事前にしっかり確認しましょう。


購入するつもりの土地の周辺の住民の方に話を聞くことで、その土地の履歴に関する貴重なデータを集めることができます。
地元に長年住んでいる方は、台風が来たときの水の流れ方や風の吹き方、川が氾濫したときにどこに流れるかなど、実際に住んでいなければ分からないことをたくさん知っています。洪水被害などは定期的に同じ場所が被害に合うので住んでいる人の情報などは事前に知っておくことで失敗しない土地選びが出来るようになります。

用途地域で住環境を守る


用途地域とは、都市計画法の地域地区のひとつで、土地利用が混在することを防ぐことを目的にしています。 住宅、商業施設、工場など土地利用が定めれており、第一種低層住居専用地域など12種類があります。 都市計画法に基づいて、おおむね5年に一度、全国一斉に用途地域は見直される。

【用途地域】

  • 第一種低層住居専用地域
  • 第二種低層住居専用地域
  • 第一種中高層住居専用地域
  • 第二種中高層住居専用地域
  • 第一種住居地域
  • 第二種住居地域
  • 準住居地域
  • 近隣商業地域
  • 商業地域
  • 準工業地域
  • 工業地域
  • 工業専用地域


地区計画で住環境を整えよう

日本の住宅街は大抵敷地いっぱいいっぱいに家が並んでるイメージってありませんか?これって実は近隣住民とのトラブルの原因になりやすいんですね。そういった問題を未然に防ぐために最近では地区計画が流行り始めているようです。


接近した住宅街は、音・臭い・プライバシーの問題を引き起こしがちなんですね。これでは問題が起こってもしかたないでしょう。もちろんこういった環境は子育てにも良い影響を与えませんので、こうした地区計画は長期にわたってその土地に住むと考えると非常に重要なポイントといえそうですね。


住環境以外にも土地の価値が上がるという金銭的な意味合いも実はあります。
ヨーロッパの街並みってメッチャきれいですよね。あれも【街の景観を損なわない】というある種の土地計画でできたものなんですね。ヨーロッパでは中古家屋もいい値段で売れるのはこういった整った住環境が理由の一つらしいのです。日本でも住環境が整備できれば高く売れるかもしれませんね。