注文住宅、一戸建て

土地の履歴は重要事項

土地の履歴というのはその土地がどういう歴史をたどってきたのかということです。購入するつもりの土地が、今までどのような使われ方をしていたかを知ることは実は失敗しない土地選びをするうえで大切になってきます。


その土地の履歴を知ることで、ある程度その土地を理解・予測することができます。過去に海や沼、池、田んぼだった場所を埋め立てて出来た宅地は地盤がしっかりしていないため、陥没や家が傾いたりする地盤問題を引き起こす可能性がありますから地盤調査をしっかりするなど対策をする必要が出てきます。


その履歴を知る方法は、不動産業者・ハウスメーカーへの問い合わせであったり、市区町村の役所や役場への問い合わせであったり、図書館の古地図や過去の住宅地図を自分で確認するなり、地元に長年住んでいる人に聞いてみるなど様々な手があります。土地の履歴を調べるうえで特に注意すべきポイントは【地盤が弱くないか】とかつて【工場として使われていなかったか】です。


●地盤が弱くないか
重要ポイントの一つ目は地盤が弱いかどうかの確認です。土地の履歴に海や沼、池、田んぼがある場合はもちろん、川の流れを変えて出来た土地は、現在は川から遠い場所にあっても実は地盤が緩い土地である可能性があります。


●工場として使われていなかったか
重要なポイントのもう一つは工場として使われていなかったかです。今は住宅用に購入できる市街化区域であっても、かつては工業専用地域になっていた場合があります。こういった場合は、現在は他の土地と同じようにしていたも、昔は工場が経っていたことがあります。仮に昔稼働していた工場が、有毒物質を扱っていた工場であるとき、その土地には土壌汚染の可能性があります。汚染された土地は子育てにもよくないのでこういったことには事前にしっかり確認しましょう。


購入するつもりの土地の周辺の住民の方に話を聞くことで、その土地の履歴に関する貴重なデータを集めることができます。
地元に長年住んでいる方は、台風が来たときの水の流れ方や風の吹き方、川が氾濫したときにどこに流れるかなど、実際に住んでいなければ分からないことをたくさん知っています。洪水被害などは定期的に同じ場所が被害に合うので住んでいる人の情報などは事前に知っておくことで失敗しない土地選びが出来るようになります。

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