注文住宅、一戸建て

マイナス金利で住宅ローン金利はどうなる!?

最近新聞やらニュースやらでマイナス金利の影響で金利が下がっているみたいな話をちょくちょく見聞きするようになりましたね。
このマイナス金利というのはあくまでも日銀の政策の一つなわけですが、ここから一般人である僕らの生活がどう変わるのかっていう部分が重要ですよね。実は住宅ローンとも関係が深いわけで、この機会を逃さないためにも確認しておきましょう。

・マイナス金利の始まり
まずは一旦そもそもマイナス金利政策ちゅうもんは何なのかちょっと見ておきましょう
マイナス金利というのは預金に利子が付かないうえに利息まで払わせる状態のことを指します。
ということは僕らの預金が減る!?



安心してください減りません
僕らの預金の金利がマイナスになるわけではありません。つまり僕らの預金が減らされるわけではありません。
これは何故かと言うと、僕らが銀行にお金を預けるように、銀行も日銀にお金を預けているわけですが、今回マイナス金利でマイナスになる金利は【銀行が日銀に預けている預金の金利】なんですね。
簡単に言ってしまえば、マイナス金利政策とは、
銀行が日銀にお金を預ければ預けるほど損をするので、銀行がより融資をするようになる
というものなわけです!!
マイナス金利政策目標


ちなみに専門家の予想では、日本で銀行の設定する金利がマイナスになる能性は低いとされていますので、この日銀のマイナス金利政策によって僕らの預金が減少するということにはならないわけです。
では、マイナス金利の設定は僕らにどんな影響を与えるのでしょうか?

・住宅ローン金利への影響
マイナス金利がはじまったわけですが、僕らの生活にはどのような影響があるのでしょうか?
銀行としては僕らにお金を借りて欲しいわけですから、借りやすいように金利を下げるということが予想できますね。
ではさっそく住宅ローン金利への影響を考えてみましょう。
住宅ローン金利には変動金利と固定金利があるわけですが、銀行の金利の引き下げが関係するのは【変動金利】なので、変動金利がマイナス金利の恩恵を受けられるということになりますね。

・お金を貰って住宅ローンを借りれるボーナスタイムが来ているかも!!??
なんと!今お金を貰って住宅ローンを借りるというという事ができてしまう可能性があるのです!!!
メカニズムを聞かないと、そんなバカな話あるかいって感じですが、低金利だからこそできる裏ワザと思ってください。
カラクリとしては、住宅ローンは借りると税金の控除を受けられるという制度があるのでコレを利用して、税金を住宅ローンのない-時より少なくします。(要は住宅ローンを利用した節税のようなものです)
一方で、住宅ローンを借りると金利の支払いが発生するので自分の余計な支出が増える。
この税金の控除で浮いたお金が住宅ローン金利を上回ると、実質お金を貰って借金してるような状態になるわけです。
住宅ローンの利息と住宅ローンがあることによる税金の控除をを比較すると税金の控除の方が大きくなることがあるからです。マイナス金利が導入されるほど金利が低い現在ならではのボーナスという事ができるでしょう。
住宅ローンボーナス

・どうして住宅ローン金利が今こんなに下がっているのか
そもそもこんな裏技が通用するような水準まで住宅ローン金利が下がっているのはなぜなのか?
銀行だって慈善事業じゃないんですから、理由もなくこんなぱっと見よくわからない水準までサービスするはずがないですよね。
大きな理由は3つあります。
まず一個目は【金利はほぼゼロに等しい物という流れ】です。
僕たちはバブル崩壊以降ろくな金利水準だったことがずっとなかったせいで、銀行の金利はほぼゼロ状態で当たり前のような認識になってしまったことがあります。実際僕もこの記事の最初で利子付きませんけどねみたいな断り入れたりしてますしね(笑)。
そして二個目は【銀行側にとって住宅ローンが人気】ということです。
住宅ローンは比較的回収できる可能性が高いので銀行側も競って融資したいわけですよ。となると積極的に銀行間での競争が起こるので結果的に住宅ローン金利が下がるというわけですね。
最後に三個目は【近いうちにやってくる消費税増税】です。
実は注文住宅や新築マンションには消費税率引き上げの半年前までの契約に関しては引き渡し時期に関わらず税率8%とする経過措置が適用されるため、銀行は来年の4月1日の半年前である今年9月30日が期限と考えて積極的な金利引下げ策に打って出ていることなのです。

消費増税の経過措置を睨んだ金利引下げ競争と考えると、10月以降は金利引き下げ競争が一旦終了し、通常時の住宅ローン金利に近づく可能性があると考えられますね。となると、今は住宅ローンを決めるにあたって結構大きなチャンスになっている可能性は大いにあります。ですから、この機会に金利をはじめとした住宅の相談をしてプランを進めてみるが良いのではないでしょうか。

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