注文住宅、一戸建て

知っておきたい地震保険

火災保険のことは知っていても地震保険のことは知らないという人が今でも多いのではないでしょうか?


東日本大震災では地震による火災や津波の被害が甚大でした。今後、首都直下型地震が起こる可能性は70%以上とも言われています。こういった地震を原因とする損害には火災保険は保証対象外なので住宅を失い・保険もおりないのにローンは残るという事態に陥らないためにも地震保険への加入は考えて損はないと思います。今回は地震保険のポイントを火災保険とどの辺が違うのかまとめてみました。


① 地震保険は単体で加入できない
火災保険は何かと一緒に加入する必要はないですが、地震保険は火災保険と一緒に契約するようになっています。

② 最大保険金額は満額ではない
火災保険は最大100%まで保険金額を設定できますが、火災保険の30~50%までしか保険金額を設定できないようになっています。地震は火災とは違って、被害が広範囲で同時に発生するので保険金に上限がかかってしまうんですね。

③ 支払いが迅速
地震保険は保険金の支払いを迅速に行うべく、被害状況を3つに分けて、「全損」なら保険金の100%、「半損」なら保険金の50%、「一部損」なら保険金の5%というように支払われます。

④ 保険料が同じ
実は地震保険は保険内容が同じならどの保険会社でも保険料が同じになります。保険料は住んでいる地域と住宅の構造によって決まるんですね。


地震保険の基本的なポイントはこのあたりになります。いつ大きな地震が来るかわからない現在、地震保険で備えあれば憂いなしの体制を作っておくことが必要なのではないでしょうか。

火災保険のすすめ

火災保険というのは、火事や台風、水漏れなどによる住宅の損害を保証するための保険です。意外にも見逃されがちなので確認しましょう。

かつては住宅ローンの融資条件の中に火災保険は加わっているのが多かったのですが、近年は条件に入っていない場合も多く爺分でしっかり勉強しておく必要があります。

日本では木造や鉄骨の住宅が多いですが、この二つは火災での損害が激しいので、火災保険でもしもの時に備えておくことも重要です。

では、火災保険はどのように決めればよいのでしょうか?ここでは火災保険の選び方を簡単に段階に分けてまとめてみました。


① まずは保険の対象を決めましょう
住宅の何を対象に火災保険を契約するのかなど、火災保険の補償対象範囲をを検討しましょう。

② 住宅がどう建っているのか調べましょう
住宅の燃えにくさは建物の構造によって保険料が変わるので、構造級別を判定しましょう。

③ どういう災害を補償するか決めましょう
どの火災保険の補償内容(どの災害を補償するか)が必要なのかを考えることで、保険料を抑えられるようになります。

④ 住宅にかける保険金額を決める
住宅の保険金をどのくらいの規模で契約する必要があるのかを決めて保険金額をきめましょう

⑤ 住宅だけでなく家財にも保険をかけられる
家財に保険金をどのくらいの規模で契約する必要があるのか、簡易評価基準を参考に決めましょう。

⑥ 保険期間をかける期間を決める
火災保険の保険期間は最短1年から最長10年まであり、契約期間が長くなってくると保険料の割引があります。


以上が火災保険を選ぶ上での基本手順です。これらで決めたことを元に複数社の見積もりを一括で取り寄せてみましょう。保険料だけでなく、ご自身にもっとも適した補償内容の火災保険に加入することをお勧めします。